Fニッポン第7戦・富士決勝レースレポート
2008.09.01
決勝日を迎えた富士スピードウェイの上空には雲が広がるものの、8時から始まったフリー走行もドライコンディションでセッションが始まり、決勝前の最終調整を行う7号車。1大会2レース制が導入され、今回が最後のレース。ここ富士スピードウェイで、どのような展開になるかが大きな注目となった。
決勝レース前にはこの時期恒例となった本山哲ジュニア応援団ツアーが開始され、多数の応募者の中から選ばれた15組38名がチームルマンのPITへ招待され、Fニッポンマシンを間近に見て、レーシングカーの迫力を感じ、本山選手との記念撮影を楽しみ夏休み最後の週末の素敵な時間を過ごした。
和やかなイベントも終わり、レース1の決勝スタート時刻が迫ってきた。
今回の予選ではストレートスピードが伸び悩み、12番手スタートとなった本山だが、何とかジャンプアップを果たしレース2に繋げたいところ。
定刻通り、13時に決勝がスタート。良いスタートを決めた本山だったがオープニングラップの混乱で4つポジションを落としてしまう。
そこから態勢を整えチャージを開始し5周目に前を行くマシンをパス。15位にポジションアップ。さらに8周目にベストラップを出しながら14位に浮上する。
しかし、このあたりからストレートスピードが伸び悩みラップタイムが伸びなくなり、終始中団グループでの激しいバトルが展開され、30周のスプリントレースを14位でチェッカーを受けた。
短いインターバルを挟んでレース2が15時45分にスタートする予定だったが、この間に夏晴れだった天候が一転しゲリラ豪雨がサーキットを襲う。
スタート時刻になっても雨は弱まる事もなく、25分のスタートディレイに。その後、レーススタートが可能か10分間のフリー走行を試みて各マシンスターティンググリッドに着くものの、一向に雨脚が弱まらない。さらに20分のディレイが宣告され、ようやくセーフティーカー先導によるレースが開始されるが、この日最も強い雨がサーキットに降り注ぎ、レースは規定により5周を終了した次点で打ち切り終了となった。
これにより7号車本山は14番手のままレース終了を余儀なくされ、ドライバーにとっても、多くのファンにとってもフラストレーションの溜まるレースになった。
いよいよ今シーズンのFニッポンは残すところスポーツランドSUGOでの1戦のみとなった。ここまで優勝を挙げていない本山も最後の一戦に向けて全てのチカラを注ぎ挑みますので、ご期待ください。
本山選手のコメント
『今回、マシンのバランスは良かったのですが、フリー走行から終始トップスピード不足に悩み、レースウィーク中に改善できなかった事が結果となりました。レース2ではスタートすら切る事ができずに、雨の中、良いレースを期待して待っていてくれた多くのファンには大変申し訳なく思います。Fニッポンは今年変則的なスケジュールで9月で終了しますが、残り1戦全力を尽くしベストリザルトを残せるよう頑張りますので、最後まで応援宜しくお願い致します。』
【関連サイト】
・Fニッポン公式サイト
・AUTO SPORT WEB レース1レポート(閲覧には無料登録が必要です。)
・AUTO SPORT WEB レース2レポート(閲覧には無料登録が必要です。)
・トーチュウWEB F1EXPRESS(閲覧には有料登録が必要です。)
・モタスポS
・Fナビ!
・J SPORTS
【NEXT RACE】
9月13日14日 SUPER GT Rd.7ツインリンクもてぎ(栃木県)
9月20日21日 Formula NIPPON Rd.8スポーツランドSUGO(宮城県)
Fニッポン第7戦・富士 合同テスト+公式予選レポート
2008.08.31
8月29日(金) 天候:晴 路面:ドライ 気温:27℃ 路面温度:33℃ 湿度:57%夏休み最後の週末恒例のFニッポン第7戦が富士スピードウェイで開幕した。
公式テスト初日は、雨の予報にも関わらずコースの天候は崩れることなくドライコンディションで迎えた。
1stセッションは午前10時より開始され、7号車・本山は開始早々コースインし積極的に周回を重ねていく。
まずは序盤に出した1'28.271のタイムで午前中のセッションは15番手に留まるが、このセッションは様々なセットを試し、予選・決勝に向けたテストメニューを消化した。
続く午後のセッションは2時30分から開始、お昼過ぎに降った雨もすぐに止み、ドライコンディションのままセッションスタート。ここでは開始直後にニュータイヤを装着しファーストアタックで叩き出したタイムは午前中を大きく上回る1'27.498の3番手タイムを記録。その後はピットインアウトを繰り返し、午前中に引き続きセットアップ作業を繰り返していく。
結局序盤に出したタイムがベストとなり、この日は総合7番手で合同テストを終了した。
8月30日(土) 天候:雨 路面:ウェット 気温:28℃ 路面温度: 湿度:72%
未明から雨が降り出し、午前中のフリー走行はウェットコンディションで行われた。雨は午後になっても止まず、引き続きウエット宣言が出される中、公式予選が開始。
14時25分からスタートしたQ1では各車続々とコースイン。7号車本山も早めのコースインでタイムアタックを開始。難しいコンディションながら、巧みにマシンを操り攻めて行く本山は1'49.916を記録し9番手でQ2進出を決めた。
10分間のインターバルを挟んで、14時55分から再びアタック合戦が開始される。このセッションでも小雨が降り続くウェットコンディションの中、各チーム積極的にアタックを試みる。
本山も何とかタイムアップを図るものの、Q1のタイムを上回る事ができず、1'49.982で12番手に留まってしまう。
これにより無念のQ3進出を逃してしまい、明日の決勝は6列目中団からのスタートとなった。
順調に初日を終えた本山だったが、予選日の難しいコンディションの中、マシンのセットアップがうまくアジャストせず、辛い結果となった。
明日の決勝は、天候の回復も予想されており、この2日間のデーターを基に決勝に向けマシンを仕上げます。レース1、レース2を通して良い結果を出せるようチーム一丸となって挑みますので、ご期待ください。
本山選手のコメント
『今日の予選は雨はそれほどでもなかったのですが、思うように攻めきれずにQ2はより厳しい状況になりハマってしまった感じです。ただレースセットは良い感じですので、明日はじっくりと追い上げていけるようにこれからしっかりと作戦を練り、明日に備えたいと思います。』
SUPER GT Rd.6鈴鹿・決勝レポート
2008.08.26
8月24日(日) 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:28℃ 路面温度:32℃大雨に見舞われた予選日から一転、雲が若干残るもののサーキットの天気は回復傾向に向かう。
早朝の8時30分より開始されたフリー走行は昨日の予選が大雨の為、変則的に終了した事により10分間延長された40分間の走行が行われた。
このフリー走行では昨日の予選をアタックできなかった第3ドライバーの基準タイムクリアを目的とした走行でもあったが23号車XANAVI NISMO GT-Rの助っ人ファビオ・カルボーンは早々にタイムをクリアしその後は決勝前の最後の調整を念入りに行っていく。
今回のレースは1000kmという事もあり、早めのピットウォークもあり、午前中にも関わらず多くのファンがPIT前に押し寄せてレース前の楽しい時間を過ごしていた。
motoyama.net shopでもSHOPでお買い物されたお客様の中から抽選で1組2名様をグリッドツアーにご招待しまして、レース前にも関わらず、ニスモチームのスタッフや本山選手も快くツアーにご協力頂き、参加者はレース前の緊張感を感じるとともに本山選手との楽しい想い出を作れました。
そしていよいよ173周の超ロングディスタンスのレースがスタート!
23号車のスタートを担当したのはブノワ・トレルイエ。絶妙なスタートを決めた23号車は1つポジションを上げ6位でオープニングラップを戻ってくる。
その後も着実にポジションを上げながら35周目に最初のドライバーチェンジを迎える。
素早いドライバーチェンジと迅速なPIT作業を行いコースへ送り出すNISMOチーム。
代わった本山も果敢にプッシュしていき、一時トップに浮上する。さらに安定したタイムを刻みながらほぼ173周のレースを6分割にした35周ペースでドライバーチェンジを行い、スケジュール通りレースを進めていく。
常時、表彰台圏内を走行しながら36号車との激しいバトルを展開が続く。
レース終盤、このまま久々の表彰台が見えてきた頃、23号車に不運が訪れる。最終スティントを迎えた残り20周を過ぎたあたりで著しくペースダウンする23号車。なんとこの次点で燃料系のトラブルが発生していたのだ。
そんな中、ポジションを落としながらも何とかマシンをゴールに導く為に走り続けるブノワ・トレルイエ。本山も祈るようにモニターを見つめる。
そして、6時間にも及ぶ長きレースがついにチェッカーを迎えた。
23号車は一時トップを快走するも、無念にも終盤ポジションを落として8位でゴール。これにより実に4レースぶりのポイントを獲得しランキングも2位に浮上した。
残り3レース、速さの戻ってきた23号車XANAVI NISMO GT-Rにご期待ください。
本山選手のコメント
『予選・決勝と天候変化が目まぐるしく、決勝レースもいつもより涼しい1000kmでしたがドライバーにとっては長く熱いレースでした。内容的には予選も決勝も良いペースで走れましたし、終盤、ポジションを下げてしまいましたが、それまでは面白いバトルもお見せ出来ましたし、次以降に繋がるレースが出来良かったと思います。これからは再び強くて速いGT-Rをお見せできると思いますので引き続き応援をお願い致します。』
【関連サイト】
・SUPER GT 公式サイトレポート
・NISMOチーム公式レポート
http://www.nismo.co.jp/motorsports/race/SUPERGT2008/06/500_r.html
・AUTO SPORTS WEBレポート(閲覧には無料登録が必要です。)
http://news2.as-web.jp/contents/news_page3.php?news_no=16851&cno=41&keyword=
・トーチュウWEB F1EXPRESS(閲覧には有料登録が必要です。)
http://f1express.cnc.ne.jp/
・J SPORTS http://www.jsports.co.jp/tv/motor/gt/
・激走GT http://www.tv-tokyo.co.jp/gt/
・GYAO http://www.gyao.jp/mens/supergt08/
【NEXT RACE】
・8月30日〜31日 Formula NIPPON Rd.7富士スピードウェイ(静岡県)
・9月12日〜14日 SUPER GT Rd.7ツインリンクもてぎ(栃木県)
SUPER GT Rd.6鈴鹿・公式練習+公式予選レポート
2008.08.24
8月22日(金) 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:27℃ 路面温度:36℃SUPER GT第6戦・夏の名物レース鈴鹿1000kmがいよいよ開幕した。今回から若干の性能調整見直しもあり、23号車XANAVI NISMO GT-Rの復活が期待される。
この時期灼熱の中での走行を余儀なくされる鈴鹿1000kmだが、今年は気温も低めの過ごし易いコンディションとなった。
そんな中、初日のセッションから積極的にセットアップを煮詰めていきながら周回を重ねる23号車は午前中のセッションを8番手タイムとなる1'57.158を記録し、まずまずの出だしをみせる。
午後に入り、サーキット上空は厚い雲が出てくるも、午前中のコンディションとさほど変わらない中、2回目のセッションがスタート。ここでもセットアップと同時に予選に向けてのタイムアタックも行い、午前中のタイムには及ばないものの1'57.218で5番手タイムをマーク。23号車の復活が実感できるセッションとなった。
さらに1000km特有のナイトセッションも行われ、念入りに夜の走行を想定した走行スケジュールを消化していき、明日の予選に向けて充実の公式練習日となった。
8月23日(土) 天候:雨 路面:ウェット 気温:22℃ 路面温度:23℃
未明から降り出した雨は早朝には時折、台風のような雨となり厳しいコンディションの中、公式予選を迎えた。
降りしきる雨の中、定刻通りの9時50分より公式予選1回目が開始され、23号車のアタッカー、ブノワ・トレルイエがコースインしていく。
昨日からの流れを持続して、前回の菅生に引き続きスーパーラップ進出を狙う23号車。しかし、雨脚は強くなったり、弱くなったりと非常に路面状況を読むには難しいコンディションとなる。
そんな中でも果敢に攻め抜いた23号車・ブノワは2'08.984を記録し、見事8番手で予選を終了しスーパーラップ進出を決めた。 午後に入り、再び台風のような雨が降り出し、レーススケジュールが遅れてくる。14時40分より開始予定だった公式予選2回目は、悪天候の為セッション中止が宣告される。
その為、続くスーパーラップも残念ながら中止となるが、予選上位のマシンがエンジン交換の為、グリッド降格となり23号車XANAVINISMO GT-Rは予選1回目の順位から1つポジションが繰り上がった7番手で明日の決勝を迎える事となった。
その後ニスモPIT前では、雨の中にもかかわらず多くの観客が待ち望んだスーパーラップを見れなかった事もあり、17時より始まったキッズウォークでいつもより少しでも楽しんでもらえるようにと、熱心にファンサービスを行う本山の姿がそこにあった。
スーパーラップは残念ながらアタックする事も出来ませんでしたが、マシンの仕上がり状態は非常に良い流れにきています。明日の決勝は午後から晴れる予報が出ていますので、是非サーキットに来場していただいて23号車に熱い声援をお願い致します。
本山選手のコメント
『初日から少しづつですが、マシンは仕上がってきています。今日の雨は予想外の強い雨となり、スーパーラップに進出できたのに残念ながら中止になってしまい、結局7番手で明日の決勝はスタートします。今回の鈴鹿はシーズンで1番長い距離の1000kmなので予選も大事ですが、決勝での戦略が非常に重要になってきます。そのあたりも初日からしっかりと考えてセットアップも煮詰めてきたので明日の決勝は無事に走りきれば良い結果が出ると思います。今日は雨の中、スタンドで応援してくれた日産ファンにはスーパーラップの激しいアタック合戦を見せれませんでしたが、その分、良いレースを見せれるように頑張りますので応援宜しくお願い致します。』
F-NIPPON Rd.6 もてぎ 決勝レースレポート
2008.08.12
8月10 日(日) 天候:曇り/晴れ 路面:ドライ 気温:28℃ 湿度:39% 路面温度:36℃フリー走行 8:15〜8:45
決勝レース1 12:10〜
決勝レース2 15:45〜
シーズン折り返し過ぎたフォーミュラニッポン第6戦・もてぎの決勝を迎え、昨日の暑さからは一転曇り空の中、ドライコンディションで決勝前のフリー走行が行われ、本山はセッション開始前からピットレーンに並び決勝に向けての意気込みが感じられた。走行開始から積極的に回を重ね、計測2周目には5番手のタイムを刻む。その後はピットでのセットチェンジも行って決勝を想定したスケジュールを消化していく。マシンセッティングにも余念が無く、タイム的には10番手でフリー走行を終えるが、決勝に向けて良い感触を掴んだようだ。
そして、いよいよ前回の鈴鹿に続き2レース制のレース1が定刻通り12時10分より開始された。20台のマシンが1周のフォーメーションラップを終え、静かに全車グリッドに整列。シグナル消灯し一斉にスタート!
若干スタートでは出遅れたものの、1,2コーナーではしっかり自分のラインをキープし、果敢にも他のマシンの隙を伺いジャンプアップを狙う。しかし続く3、4コーナーで他車の接触のあおりを受けた本山はフロントウイングを落としてしまい、その周に緊急ピットイン。フロントウイングを交換した本山は最後尾までポジションを落としてしまう。しかし、ファステストラップを連発しながら前車を追いかけていく。そしてレースも中盤に入った15周目、他車のクラッシュによりセーフティーカーが導入され、チームはこのタイミングを見逃さず、急遽、本山のタイヤ交換を決行。この作戦が見事的中し、セーフイティーカー明けの時点で本山の順位は15番手までポジションアップ。19周目、レース再開。ここから本山の怒涛の追い上げが始まる。周回を重ねるごとにポジションをあげる本山は残り5周の時点で9位までポジションをあげ、更に前を行くマシンの背後まで追い上げる。8位と9位では次のレース2のグリッドで大きな差があるのは、どのドライバーも分かっており、本山も何とか8位にポジションを上げるべく、右へ左へとオーバーテイクの試みる。しかし、残り3周激しいバトルを展開するも一歩届かず、9位でレース1のチェッカーを受けた。
続く第2レースはドライバーの疲れも癒えないまま15時48分にスタート。
7号車本山も完全には疲れが癒えてはいないが、1時間のインターバルの間に集中的に疲労回復を図り第2レースに挑んだ。絶妙なスタートを決めた本山は9番手スタートながら、1周目に6位までジャンプアップしてオープンニングラップを戻ってくる。レース1に比べ、周回数の少ないレース2。いかに序盤でポジションを上げるかが重要な作戦だが、本山のすぐ前を行くマシン達はレース1でトップチェッカーを受けた強者達。そう簡単にオーバーテイクは出来ず終始、こう着状態が続く。動きを見せたのは16周目。一旦7位にポジションを下げた本山は前を行くマシンを豪快にパスして5位に浮上!続く18周目には5位に浮上しポイント圏内まで順位を上げる。さらに前を行くマシンに食らいつくも反撃はここまで。23周のレースを5位走りきり、第2レースを終了した。
本山選手のコメント
『今日のレースはレース1で全て決まってしまいました。スタート直後の接触で順位を最後尾に落としてしまいその後、セーフティーカーが入って急遽作戦を変えて何とか9位までポジションを上げる事ができましたが、レース2ではスタートで数台抜く事ができて、そのままペースを上げて行きたかったのですが、序盤は苦しい展開になってしまい、後半ラッキーな部分もあり、ポイント圏内の5位でフィニッシュする事が出来ました。今回はアクシデントをチームのチカラでカバーした事で、無事に2レースともチェッカーを受けれたんだと思います。残り2大会3レースしかありませんが、最高の結果を追求し、ファンにも心に残るレースを見せれるよう頑張ります。レース1で負傷した平手選手の容態は命に別状はないと知らされ、ホッとしています。元気にFニッポンに戻れるようお祈りしています。』
F-NIPPON・Rd.6ツインリンクもてぎ・公式練習+公式予選レポート
2008.08.10
8月8日(金) 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:34℃ 湿度:53% 路面温度:50℃・セッション1 11:00〜11:56
・セッション2 15:15〜16:20
前回、今季初表彰台をGETした鈴鹿から約1ヶ月のインターバルを空けてFニッポン第6戦が、栃木県・ツインリンクもてぎで開幕した。今回のレースも前回の鈴鹿同様1大会2レース制と、2レース目のグリッドは1レース目の決勝順位1位から8位までをリバースグリッドという方式で行われる。ここツインリンクもてぎで行われたFニッポン第3戦では、予選で今季初のQ3進出を果たしたものの決勝ではマシントラブルなどに見舞われ、非常に残念な結果だっただけに今回のレースでの巻き返しに期待がかかる。
合同テスト初日は、真夏日の中定刻通り11時よりスタート。セッション開始1分前からピットレーンに並び、勢いよくコースインする本山。まずはマシンバランスをチェックし、3周ほど周回を重ね計測3周目には1‘37,235のタイムで4番手につけるが、現状で満足することなく大幅なセットチェンジを行うためピットイン。残り5分で作業は終わったものの赤旗によりそのまま午前のセッションを終えることとなった。
午後のセッションは午前の赤旗で短縮された分が追加され1時間5分のセッションで行われた。本山はマシンの調整により20分遅れでコースイン。午前の走行で走れなかった分を取り返すべく精力的に周回を重ねセッティングをつめていく。そしてマシンのバランスを確認した後、本日1セット目のNEWタイヤでアタックを開始し、1'35.476というタイムで14番手につける。更にセットチェンジを行い2セット目のNEWタイヤでコースインするものの、時間が足りずアタック出来ないまま17番手で初日の走行を終えた。
8月9日(土) 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:30℃ 湿度:46% 路面温度:48℃
・フリー走行 10:30〜11:00
・公式予選Q1 14:00〜14:20
・公式予選Q2 14:30〜14:40
公式予選を迎えた9日・土曜日、昨日に続き夏らしい晴天の中、午前10時30分より30分間のフリー走行が行われた。セッション開始と同時にNEWタイヤでコースインする本山。計測1周目で昨日の自己ベストを更新、更に続けてアタックを行った2周目には1'35.116のタイムでタイミングモニターのトップに名前を刻む。その後も予選に向け積極的にピットインを繰り返し、最終的に13番手で最後のフリー走行を締めくくった。
多くのファンが訪れたピットウォークを過ぎ、午後に入り若干気温も下がり涼しげな風が吹く中、14時より公式予選がスタート。セッション開始前からマシンに乗り込んだ本山は、誰よりも早くコースイン、まずはユーズドタイヤでこの路面状況にあったセッティングにマシンをアジャスト。その後、いよいよNEWタイヤに履き替えた本山は先頭をきってアタックを開始。計測1周目に1'34.471というタイムで2番手につけ、再びピットイン。その後は他車の様子を伺いながら待機し、2回目のアタックを行うことなく11番手でQ2進出を決めた。
10分間のインターバルを挟んで行われたQ2では30秒前にピットレーンに並び、この予選に掛ける意気込みが感じられる。そして誰よりも早くアタックを開始した本山は、1'34.169とQ1で刻んだタイムより0.3秒も自己ベストを更新し、まずはトップタイムを記録する。
その後、10分間しかない予選時間の中セットチェンジの為ピットイン、メカニックの迅速な作業に助けられ2回目のアタックを行うべく再びコースイン。残り時間も20秒ほどのところでアタックを開始した本山は、クリアラップが取れずタイヤを温めれないままの走行となってしまった。その結果1'34.335とタイムを更新することは出来ず、1000分の1秒差で惜しくもQ3進出を逃し、9番手からのスタートで明日のレースを迎えることとなった。
本山選手のコメント
『今日の予選は1000分の1秒差で惜しくもQ3に進むことは出来ませんでしたが、マシン・チーム共に確実にいい方向に進んでいます。そして明日のレースは9番手からのスタートですが、前回の鈴鹿同様2レース制&リバースグリッドなのでこのシステムを生かせるような作戦をしっかり考え、2レース共にポイントを取れるように頑張ります。』
SUPER GT Rd.5菅生・決勝レポート
2008.07.28
7月27日(日) 天候:雨/曇り 路面:ウェット/ドライ 気温:24℃ 湿度:91% 路面温度:26℃この週末はあいにくの天気となった宮城県・スポーツランド菅生。
初日から雨が降ったり止んだりと、コンディションもコロコロと変わり、決勝日を迎えた今朝も雨がサーキットを濡らしていた。
そんな中、早朝から多くのファンがサーキットに詰めかけ来場者は34,800人と公表された。
午前中のフリー走行では、決勝に向けて万全の状態にすべく、念入りにチェックをおこなう23号車XANAVI NISMO GT-R。
依然としてウェイトハンデの影響が大きく、このセッションでも13番手に留まり、決勝への不安は拭いきれないが、決勝開始までの時間にチーム・エンジニアと入念に作戦を練り、決勝レースに挑む。
徐々に天候も回復傾向にあり、決勝前のピットウォークには多くのファンがお目当てのチームに詰めかけサイン会や記念撮影などを楽しんでいた。
午後に入り、一旦サーキットを深い霧が覆い、スタート時間の遅延が危惧されたものの、決勝前には霧もはれ路面もドライコンディションとなり定刻通りの14時にスタートした。
10番手スタートながら序盤から厳しいレース展開が続く23号車XANAVI NISMO GT-R。
久しぶりのスタートドライバーを担当した本山だったが、予選までの状況と変わらず、ラップタイムが上がらない。アップダウンの激しいコースを果敢に攻めるも、42周目にブノワ・トレルイエに交代した時には14位まで後退していた。
その後のペースも変わらず、なんとかコースに留まるのがやっとといった感じで14位でチェッカーを受けた。
またしても悔しいレースとなり、時折降る雨の中応援して頂いた多くのファンの皆様には残念な結果となりましたが、次回、第6戦鈴鹿1000kmでは再びトップ争いが出来るようチーム一丸となってチャレンジしますので引き続き応援宜しくお願い致します。
本山選手のコメント
『あいにくの天気にも関わらずスタンドには多くの日産ファンが訪れてくれ、僕も久しぶりのスタートを担当し気合も十分でしたが まだまだウェイトハンデが16台中1番重い75kg(実質155kg)と重く、ここ菅生ではアップダウンが激しいコースなのでストレートスピードやブレーキングにも厳しく14位でチェッカーを受けるのがやっとでした。この3レースほど、ほとんどレースらしいレースをファンの皆様に見せれていないのが現状なので、なんとか現状を打開して必ずチャンピオンへの道を切り開きます。』
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SUPER GT Rd.5菅生・公式予選レポート
2008.07.28
7月25日(金) 天候:雨 路面:ウェット 気温:22℃ 湿度:92% 路面温度:23℃前戦のマレーシアから1ヶ月のインターバルを挟み、迎えた第5戦の舞台は宮城県・スポーツランド菅生。
あいにくの小雨の中、初日の練習走行が開始された。
23号車は本山がステアリングを握り、セッション開始直後から積極的な周回を重ねて、セットアップを進めていく。
しかし、依然として全車両中、一番重いウェイトハンデの75kgを積み性能調整を施されているXANAVI NISMO GT-Rは初日から苦しい状況となる。
そんな状態でも最善のセットアップをはかる為、色々なセッティングを試みて決勝レースのセットを煮詰めていく本山。
初日のセッションはタイム的には振るわず午前中は15番手、午後は13番手の総合15番手に留まるが、決勝に向けての方向性を見せた。
7月26日(土) 天候:雨/曇り 路面:ドライ 気温:23℃ 湿度:79 路面温度:27℃
昨日の練習走行のコンディションより若干の気温・路面温度ともに上昇したサーキットだが、相変わらず朝から小雨が降り続いていたが公式予選1回目までには少しずつ路面も乾き、予選1回目はドライコンディションでのセッションスタートとなる。
セッション開始直後にコースアウトした車両回収の為、一時赤旗中断となったもののすぐに公式予選が再開される。
日産GT-R勢は再開後、早々に動きを見せ、22号車のMOTUL AUTECH GT-R、23号車XANAVI NISMO GT-Rも積極的にアタックを開始し、序盤は1-2態勢を築く。
その後もヘヴィーウェイトのマシンを捻じ伏せながら、果敢にアタックを行うブノワ・トレルイエ。
その結果、75kgものウェイトハンデがありながら、TOPのコンマ6秒差に詰め寄る11番手で予選1回目が終了する。
惜しくもスーパーラップ進出を逃したかのように見えた23号車XANAVI NISMO GT-Rだったが、予選終了後に発覚した車両違反のマシンがタイム抹消で降格した事により、10番手に繰り上がり、22号車とならんでスーパーラップ進出が決定した。
午後に入り、気温も上昇しサーキット上空には時折陽射しが差すほどに天気が回復し、定刻通り公式予選2回目が開始された。
このセッションは本山がステアリングを握り、続くスーパーラップのアタックの為、マシン調整を進めていく。
注目の500クラス・スーパーラップは予選1回目の審議の為、若干開始時間が遅れスタートした。
まずは、23号車XANAVI NISMO GT-Rがコースイン。今回のスーパーラップは今シーズン初めてのアタッカー担当となった本山がステアリングを握った。
重たいマシンながらアグレッシブに攻め込む本山。しかしながらポジションアップは叶わず明日の決勝は10番手からのスタートとなった。
本山選手のコメント
『ようやく、普通に走れるぐらいにウェイトハンデが降ろされましたが、やはり16台中1番重い事もあり、今日の予選はこれが精一杯でした。しかし、決勝用のセットアップは金曜日のうちに良い方向を見つける事が出来たので、ポジションを下げる事無く確実に走りきり、少なくともウェイトを降ろしつつも一番多いポイントを獲得できる9位でチェッカーを受けれるよう頑張ります。』
Formula NIPPON Rd.5鈴鹿 決勝レースレポート
2008.07.14
7月13日(日) 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:33℃ 湿度:66% 路面温度:46℃・フリー走行 08:00〜08:30
・レース1 13:04〜13:59
・レース2 16:05〜16:45
サーキット上空には少し雲がかかるものの、昨日に引き続き真夏日を記録した鈴鹿サーキット。
早朝から今季初めて行われる1大会2レース&リバースグリッドのバトルを見に多くの観客がスタンドに詰め掛けた。
昨日の予選では、金曜の合同テストでの良い流れをうまく引き寄せられず、本山は無念の10番手に留まったが、決勝前のフリー走行ではトップとコンマ5秒差まで詰め寄る6番手タイムを記録し、今季初優勝を期待された。
まずは今大会の第1レースとなる決勝がスタートされたのはいつもより1時間半ほど早い定刻13時。10番手スタートの本山は得意のスタートで絶妙な走り出しを見せ一気にポジションを3つ上げる。しかしヘアピンで他車との接触で順位を2つ落としオープニングラップは9番手で通過。表彰台を目指して激しくプッシュする本山だが、第2レースのスタートグリッドを考えると、是が非でも1つポジションをあげたいところ。
いつもより周回数が13周も少ない中、果敢に前を攻め立てプッシュする本山。しかし、なかなか抜きどころを見出せないまま周回が進んでいく。そんな中、終盤に2位を走行中のマシンがトラブルによりリタイヤ、ここで本山は8位にポジションをあげる。
その後は、後続を引き離し8位で無事チェッカーを受けた。これにより第2レースは久々のポールポジションからのスタートとなった。
短いインターバルを挟んで定刻通りの16時に第2レースのフォーメーションラップが開始された。
ポールからスタートの本山はスタートダッシュを賭けるべく、念入りにタイヤに熱を入れる。
そして注目の第2レースがスタート!ここでも良いスタートを見せた本山はトップで1コーナーを通過する。しかし、その後続では4台が絡み合う多重クラッシュが発生。1台は大きく横転する自体となり一瞬サーキット全体が静まりかえるが、幸い全てのドライバーは自力でマシンから脱出し無事が確認され、スタンドからは盛大な拍手が拡がった。
クラッシュしたマシンの撤収までセーフティーカーが入り、レースは続行され、4周目にリスタート!本日3回目のスタートも完璧に決め、トップを堅持する本山。だが、想像以上の過酷なレースに後続との差が縮まってくる。レースが動いたのは14周目の130R。2位のマシンが一気に並びかけると最高速で若干劣ったのか本山のマシンは先行を許してしまう。ラインをあけた隙をついて、更に後続が続き、結果3番手までポジションダウン。再度オーバーテイクをするべく攻め立てる本山だが、残り集回数で順位が変動する事なく、そのままのポジションでチェッカーを受けた。
第2レース中盤までトップを快走していただけに、無念の3位でレースを終えた。
本山選手のコメント
『初めての1大会2レースとリバースグリッドという方式で戦いましたが、1レース目はコンディションも厳しくスタートで何台か抜いた以外では、思ったほど良いペースという訳ではありませんでした。ただ、リバースグリッドという最大限のメリットを得る事ができ、続く第2レースでは久々のポールからスタートできました。スタート直後のクラッシュはチームメイトの石浦も巻き込まれたようで非常に心配でしたが、全てのドライバーに怪我がなかったと聞いて、再びレースに集中しました。しかし夏の過酷なコンディションの中、2レース制という事もありいろんな意味で非常に厳しいレースで、最終的には3位までポジションを落としてしまい残念でしたが、チームスタッフも頑張ってくれてその結果、今季初の表彰台を獲得できたので、次に繋がるレースになったんじゃないかと思います。サーキットで応援していただいたファンの皆さんや、スポンサーの方々、熱い中ご声援ありがとうございました。次も同じ方式のレースになり、さらに暑い季節となりますが、チーム一丸となって今 度は表彰台の真ん中に立ってシャンパンファイトをお見せできるように頑張ります!』
F-NIPPON・Rd.5鈴鹿・公式練習+公式予選レポート
2008.07.13
7月11日(金) 天候:曇り 路面:ドライ 気温:28.4℃ 湿度:64% 路面温度:32.5℃・セッション1 10:15〜11:20
・セッション2 15:15〜16:15
1ヶ月のインターバルを開けてF-NIPPON Rd5が、薄曇の空の中、三重県・鈴鹿サーキットで開催された。今回の鈴鹿から1大会2レース制と2レース目のグリッドは1レース目の決勝順位1位から8位までをリバースグリッドにするという新しい試みが行われる。ここ鈴鹿サーキットで5月に行われたF-NIPPON Rd2では、本山自身表彰台まで後一歩と迫る4位でゴールしている だけに期待がかかる。
合同テスト初日は、曇り空の中定刻通り10時15分よりスタート。セッション開始直前からパラパラと小雨が降り始め、まずはレインタイヤでコースインする本山。マシンバランスをチェックし雨が止むと同時にスリックで走行を重ね、計測6周目には1‘44,747でトップタイムを記録する。セッション終盤に一旦赤旗になったものの、その後もセットチェンジを行いながら周回を重ね最終的に3番手で午前の走行を終えた。
午後のセッションも定刻通り15時15分より1時間のセッションで行われ、本山はマシンの調整により5分遅れでコースイン。まずは午前のユーズドタイヤで走行し、3番手のタイムを刻む。そこからは翌日の予選に向け積極的にピットインを繰り返し、マシンを仕上げていく。残り時間も5分をきったところで午後1セット目のNEWタイヤを投入し、アタック開始。ギリギリまでマシンの調整を行っていたことから、計測1周しかアタック出来なかったものの1‘44.319のタイムを刻み、初日の合同テストは総合6番手で終了し明日の公式予選を迎える。
7月12日(土) 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:36℃ 湿度:42% 路面温度:55℃
・フリー走行 10:10〜10:40
・公式予選Q1 14:25〜14:45
・公式予選Q2 14:55〜15:05
公式予選を迎えた11日・土曜日、昨日とは打って変り、夏らしい晴天の中、午前10時10分より30分間のフリー走行が行われた。セッション開始直後は路面コンディションが良くなるタイミングを見計らう為、まずはピットで待機する本山。そして徐々に他車がコースインする様子をモニターで伺いながら、セッション開始12分後に満を持してコースイン。NEWタイヤをはきそのままアタックを開始した本山は計測2周目に1‘44,427のタイムを刻み6番手につける。その後も予選に向け、最終的なセッティングを行い11番手で最後のフリー走行を締めくくった。
午後に入りますます陽射しが強くなる中、14時25分より公式予選がスタート。セッション開始前からマシンに乗り込んだ本山は、誰よりも早くコースイン、まずはユーズドタイヤでこの路面状況にあったセッティングにマシンをアジャスト。その後、いよいよNEWタイヤに履き替え、アタックするタイミングを見計らう本山は残り5分をきったところで再度コースイン。しっかりタイヤに熱をいれ、叩き出したタイムは1‘44,499と自己ベストを更新することは出来なかったものの、11番手でQ2進出を決めた。
10分間のインターバルを挟んで行われたQ2では、55℃にも達した路面温度のことを考慮し、計測1周目からアタックすることを決めた本山。しかし他車も同様な作戦からか全車ピットアウトするマシンはなく、無音のまま残り時間だけが過ぎていく。その静けさを破ったのはまたしても本山で、残り6分をきったところでコースイン。先頭で出たことによりクリアラップを確保し、じっくりとタイヤを温め、全てを次の1周に懸ける。その様子をモニターが追いかけ、みんなが注目する中叩き出したタイムは1‘44,278とこのレースウィークで自己ベストとなるタイム叩き出す。しかし、その後にアタックを開始した他車のタイムアップもあり最終的に10番手で公式予選Q2を終え、無念のQ3進出を逃してしまう。これにより明日の決勝グリッドは5列目10番手からのスタートとなり、まずはいつもより短い30周のレースに挑みます。続いて20周の超スプリントレースと1日に2レースが行われ予選グリッドももちろん、作戦も非常に重要なファクターとなりうる史上初のバトルにご期待ください。
本山選手のコメント
『今回はFニッポンでは初となる2レース制&リバースグリッドとなり、今までとは違った作戦面も必要となってきます。鈴鹿は僕の中では好きなサーキットでもあり相性は非常に良いので、明日の決勝はこのシステムも含めた上手い作戦をエンジニアとともに考え、10番手からのスタートですが2レースともに良い結果をファンの皆さんに見ていただけるよう頑張りますので応援宜しくお願いします。』
SUPER GT Rd.4セパン レースレポート
2008.06.23
6月22日(日) 天候:曇 路面:ドライ 気温:30℃ 路面温度:37℃決勝日を迎えた日曜もサーキット上空には雲がかかるものの非常に暑さを感じる天候になり10時45分から始まったフリー走行では各チーム、決勝に向けて最終セットアップに余念がない。23号車XANAVI NISMO GT-Rも積極的に周回を重ねて最後の調整を行った。
午後に入り熱帯地域特有の雨がパラついたものの、路面をぬらすまでには至らない。定刻通りの16時丁度、全38台による1周のフォーメーションラップを終え爆音とともに一斉にスタート!
スタートドライバーのブノワ・トレルイエは重たいマシンに苦しみながらも序盤は丁寧な走りを見せて後半に望みをつなぐ。
グランドスタンドには多くの日産ファンが海外ラウンドにも関わらず応援にやってきて、何とかその期待に応えたいところ。
後半を受け持った本山にドライバーチェンジした後も、苦しい展開は変わらないが少しづつ着実に前をいくマシンに食らいつき53周目、13位でチェッカーを受けた。
ポイントゲットを目指していた23号車だったが、無念にも2戦連続ポイント圏外でレースを終了した。
本山選手のコメント
『レースに向けて色々とエンジニアと作戦を練って挑みましたが、レースウィーク通して厳しい状況は変わりませんでした。ただ、日産GT-R勢としては1・2を決めれましたし、全体としては良い結果だったと思います。次の菅生では僕達23号車もそろそろ復活して良い結果を得られるよう頑張ります。』
【関連サイト】
・SUPER GT 公式サイトレポート
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SUPER GT Rd.4セパン・公式練習+公式予選レポート
2008.06.22
6月20日(金) 天候:曇 路面:ドライ 気温:31℃ 路面温度:40℃SUPER GTシリーズはシリーズ中、唯一の海外ラウンドのマレーシア・セパンサーキットに舞台を移し第4戦が開催された。
昨年ほどの強烈な暑さはないものの、前戦の富士とは気温差10℃以上、路面温度に至っては40℃を超す暑さとマレーシア特有の湿度の高さにサーキットにいるだけでも汗が噴出してくる状況の中、フリー走行1回目が11時30分から開始された。第3戦からの特別性能調整は変化なく、23号車XANAVI NISMO GT-Rは100kgのウェイト搭載と75kg分のリストリクター調整となり、ここセパンでも前戦同様、非常に厳しいレースになる事が予想された。
そんな中、淡々と周回を重ねセットアップを詰めていく本山。やはりマシン的にもアンダーステアが厳しく、終始セッティングを煮詰める為ピットインアウトを繰り返していく。
午後に入り2回目のセッション開始は16時15分からスタートするも、陽射しがきつくなり午前中よりも気温・路面温度ともに上昇。
明日のスーパーラップを想定し、各チーム積極的にコースインしていく。
しかし、ここでも23号車の苦戦は続き、トップから4秒差という厳しい結果となった。
6月21日(土) 天候:曇 路面:ドライ 気温:30℃ 路面温度:37℃
昨日に引き続き、うだるような蒸し暑さがサーキットをつつみ、ドライバー達にとっても非常に過酷なコンディションの中、公式予選1回目が11時より開始された。
23号車のアタッカーは今回もブノワ・トレルイエ。ウェイトハンデの厳しい状況の中、セッション開始早々から積極的に周回を重ねていく。しかし、マシンをコースにとどめるのもやっとのような激しいプッシュも空しく、1分59秒台がやっとの状況で悔しい16番手で公式予選1回目を終えた。
午後に入っても、ぐんぐん気温が上昇していき、午後4時より公式予選2回目が開始。
スーパーラップ進出を逃した23号車はすでに決勝レースに向けたマシンセットアップを念頭にいれた走行をおこなう。
このセッションも1'59"090のタイムに留まり、決勝に向けて不安の残る公式予選となったが、熱帯特有の気温や気候など不確定要素も多く1つでも上の順位でチェッカーをうけるべく、チーム一丸となって決勝に挑みますので応援宜しくお願い致します。
本山選手のコメント
『コンディション的にも思ったほど悪い感じではなく、少しでも良い結果を求めてフリー走行からセットアップを進めていきましたが、結果、最後尾からのスタートとなり決勝も厳しい展開が予想されます。サバイバルを生き残り少しでも上の順位でゴールして次に繋がるレースをやりたいとおもいます。』
F-NIPPON Rd.4 岡山 決勝レースレポート
2008.06.09
6月8日(日) 天候:曇り/晴れ 路面:ドライ 気温:28℃ 湿度:39% 路面温度:36℃フリー走行 8:30〜9:00 決勝 14:30〜
当初の天気予報は外れ、爽やかな梅雨の晴れ間の中、ドライコンディションで決勝前のフリー走行が行われ、本山はセッション開始前からピットレーンに並び決勝に向けての意気込みが感じられた。
まずはNEWタイヤの皮むきをおこない、続いてスタート練習やピット練習を念入りに行い決勝を想定したスケジュールを消化していく。
マシンセッティングにも余念が無く、タイム的には10番手でフリー走行を終えるが、決勝に向けて良い感触を掴んだようだ。
決勝前のピットウォークでは多くのファンがチームルマンのピット前に集まり、本山との楽しい一時を過ごし本山自身も非常にリラックスした面持ちでファンサービスに応えた。
そして、いよいよ決勝レースが定刻通りの14時30分に開始される。
午後に入り気温・路面温度ともに上昇し、過酷なレースになることが予想された。
20台のマシンが1周のフォーメーションラップを終え、静かに全車グリッドに整列。
シグナル消灯し一斉にスタート!
好スタートを決めた7号車・本山はオープニングラップで2つポジションを上げた17番手で戻ってくる。
予選順位やフリー走行の流れからチームと本山は2ストップ作戦を選択。序盤から燃料の軽いマシンをたくみに操り、この抜きにくい岡山国際サーキットで驚異のオーバーテイクショーが始まる。
周回を重ねる毎に次々と前を行くマシンをパスしていく本山。6周を終えた時点でなんと10台抜きの9位までポジションを上げていた。
さらにその勢いはとどまるところを知らず、13周目にはさらにポジションをあげて8位に浮上。その後もプッシュし続けこのレースのファステストラップとなる1'19.345を記録。
そんな勢いとピットストップタイミングもあって40周目にはとうとうトップに浮上しグランドスタンドからは大きな歓声が上がった。その後、他のドライバーより1回多い2回目のピットストップで順位を落とすが、チームは迅速な作業で本山をコースへと送り出し、再び順位を上げていく。
しかし、周回数も残り10周をきったところで前回の茂木に続き、再び本山をマシントラブルが襲う。
暴れるマシンを何とか捻じ伏せ、周回を重ねるも59周目にはピットインし、そのまま頭からガレージにマシンを入れ2戦連続のリタイヤとなってしまった。
ここまで本山のリードで少しづつ確実に進歩を見せていたTeam Le Mans。ここ岡山では是が非でも結果を残したかったレースが不本意にもリタイヤという非常に残念な結果となった。
今回のトラブルを念入りに調査し、このリタイヤが無駄にならないようドライバー・チームともに一丸となって次戦・鈴鹿へ挑みますので、引き続き応援のほど宜しくお願いいたします。
本山選手のコメント
『予選では良いセットが見つかっていたのですが、もっと上を狙ってセッティングを変更にしたのが裏目に出てしまい下位に沈んでしまいました。その予選グリッドから、いかに上位でフィニッシュできるかをエンジニアとミーティングして作戦を決め決勝に挑みました。序盤は良い流れで周回を重ねていく事が出来ていたのですが、結果マシントラブルでリタイヤを余儀なくされました。本当に悔しい週末で、次の鈴鹿は1ヶ月のインターバルがあるので必ず改善すべきところは改善し万全の体制でレースに挑めるようチームと一緒に頑張っていきます。』
【関連サイト】
・F-NIPPON公式サイトレポート
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【NEXT RACE】
・6月21日〜22日 SUPER GT Rd.4 セパン(マレーシア)
・7月5日〜6日 Formula NIPPON Rd.5 鈴鹿(三重県)
F-NIPPON・Rd.4岡山・公式練習+公式予選レポート
2008.06.07
6月6日(金) 天候:曇り 路面:ドライ 気温:23℃ 湿度:62% 路面温度:33℃・セッション1 10:40〜12:10
・セッション2 14:50〜16:20
怒涛のF-NIPPON3連戦の最終ラウンドが、岡山県・岡山国際サーキットで開催された。ここ岡山は本山自身今シーズンのSUPER-GTでポール トゥ ウィンを収めているサーキットなだけに期待がかかる。
合同テスト初日は曇り空の中、前回までとは異なる1時間30分の長いセッションで行われた。走行開始と共に先ずはレインタイヤでコースイン、いつもより念入りに周回をこなしマシンのバランスを確認後、NEWタイヤに交換してアタックを開始。計測2周目には1'17.583のタイムで2番手につけるものの、最終的にトップから0.6秒落ちの7番手で午前の走行を終えた。
午後のセッションは1分遅れの14時51分より開始された、本山のマシンはエンジンの調整に時間がかかり、約20分遅れでコースイン。そこからは翌日の予選に向け精力的にセッティングを変更し、午後1セット目のNEWタイヤでアタックを開始。 まずは午前のベストを0.2秒ほど上回る6番手のタイムを刻む。そこから更にセットチェンジを行い、2セット目のNEWタイヤでアタックを開始し、セクター1だけで0.1秒ほど上回るタイムを出していたものの、赤旗でセッション終了となり最終的に8番手で初日の合同テストを終えることとなった。
6月7日(土) 天候:曇り→晴れ 路面:ドライ 気温:25℃ 湿度:56% 路面温度:31℃
・フリー走行 10:05〜10:35
・公式予選Q1 14:35〜14:55
公式予選を迎えた7日・土曜日、ドライコンディションの中定刻より5分遅れの10:05より30分間のフリー走行が行われた。短いセッション時間で予選に向けた戦略を巧みに見極める為、まずは路面コンディションが良くなるタイミングを計りピットで他車のタイムを伺う。そしてセッション開始から12分ほどで満を持してコースインした本山は計測3周目にアタックを開始。そこで記録したタイムは、このレースウィーク自己ベストとなる1’16.690で3番手につけ、その後も予選に向け最後のセッティングを行ったが、タイムは変わらずポジションは3位で予選前最後のフリー走行を締めくくった。
午後に入り、サーキット上空は徐々に日が差し込む中、14:35から公式予選がスタート。朝のフリー走行後、順位的にはまずまずだったものの、トップとのタイム差を上回るべくポールを目指す本山とチームはセッティングを変更し予選に挑む。セッション開始と同時にまずはユーズドタイヤでコースインし、マシンのバランスをチェック。その後更にセッティングを変更し、他車がタイムを塗り替えていく中、その様子をモニター越しに見つめる本山。そこから路面状況を探り、いよいよNEWタイヤに履き替えてのアタックを開始。アウトラップでしっかりタイヤに熱をいれ、計測3周目にアタック開始。セクター1ではタイミングモニター最上段に今週末のベストタイムを刻み、セットチェンジの効果もあらわれたように思えた。そしてそのままセクター2へとマシンを走らせていたが、そこからは劇的にマシンバランスが変わっており、思うようにマシンが曲がらない。その結果その周に刻んだタイムはフリー走行のタイムより約0.7秒ほど遅れた1'17.418というタイムにとどまり不本意ながら悔しい19番手で公式予選を終えることとなった。
本山選手のコメント
『前回の茂木からチームとしても少しずついい流れになり、朝のフリー走行でもまずまずの手応えはありました。今日の結果は残念ですが、これもトップを目指し、攻め抜いた結果で悔いはありません。この岡山はオーバーテイクが難しいサーキットとして有名ですが、明日はしっかり戦略を練ってひとつでも順位を上げられるよう頑張りますので応援宜しくお願いします。』
F-NIPPON Rd.3もてぎ 決勝レースレポート
2008.05.26
5月25日(日) 天候:曇り 路面:ドライ 気温:18℃ 湿度:76% 路面温度:20℃・フリー走行 8:10〜8:42
・決勝 14:30〜
昨日の予選終了後から降り出した雨は夜半未明まで降り続けるも、早朝には徐々に回復傾向でフリー走行が終わる頃には完全に雨はやんで決勝レースはドライコンディションで行われた。
午前中のフリー走行では、決勝レースのウェットコンディションも想定し、レインタイヤで念入りに周回を重ねる本山。
ピットイン・アウトを繰り返し色々なセッティングを試し決勝に向けた最善のセットを探っていく。
雨脚は弱いものの、難しい路面コンディションの中、2度もの赤旗中断で思うような走行が出来ないままセッションが終了。
フリー走行終了後、急速に天候は回復し、決勝前のピットウォークでは多くの観客がTeam LeMansのピットに来て頂き、グランドスタンド裏のmotoyama.netshopで購入したモトヤマグッズなどにサインを求め本山選手との楽しい時間を過ごしていた。
午後に入り路面は完全にドライコンディションとなり、激しいレースになる事が予想された。
決勝前には、もてぎでは恒例になりつつあるフォーミュラニッポンマシンによるオーバルコースのパレードランが行われ、いつもと一風違った雰囲気にグランドスタンドの観客も大いに盛り上がりを見せた。
※拡大画像を見られたい方は画像をクリックして下さい。
午後2時30分、いよいよ定刻通りに決勝レースのスタートが開始された。
この時点で気温23℃、路面温度28℃まで上昇していたが、マシンにとってはベストコンディションと言えるだろう。
20台のマシンが1周のフォーメーションを終え、静かにグリッドに整列。シグナル消灯し一斉にスタート!
ここで絶妙なスタートを見せたのは7号車本山哲。6番グリッドから1コーナーまでに一気に4番手に浮上。
さらに前を行くマシンをプッシュしていく本山。しかし、無常にも会心のスタートはフライングの裁定を下される。
すぐさま、ドライブスルーペナルティを消化しコースに戻る本山だが、トップ集団からは大きく後退してしまう。
それでもモチベーションを落とさずに、ベストな結果を求めプッシュし続ける本山。
前方のマシンのクラッシュなどもあり、徐々にポジションを上げて行く7号車だが、レース中盤に差し掛かる前にブレーキにトラブルが発生する。そんな苦しい状況の中、早めにピットインを済ませスタッフの迅速なピット作業もあり、38周目には13番手までポジションを上げていく。
しかし、相変わらずブレーキの状況は悪く、まさかのコースオフを喫する。なんとかコースには復帰するも、これ以上の走行は危険と判断しやむなくピットに戻りマシンから静かに降りる本山。チェッカーまで残り僅か5周となる47周目の出来事だった。
これにより規定周回数をクリアしているので16位完走でレースを終了した。
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今週末、確実に進歩を見せていた7号車Forum Engineering Team Lemans+本山哲。
結果からすると残念なレースとなりましたが、次戦・岡山に繋がるレースとなりました。
引き続き、レベルアップを求めドライバー・スタッフ一同一丸となって頑張りますので応援宜しくお願い致します。
本山選手のコメント
『決勝のスタートはジャンプスタートの判定となって、非常に良いレースウィークの流れを止めてしまい残念です。そんな中、少しでも良い順位でゴールしようと周回を重ねていたのですが、ここでも残念ながらリアブレーキにトラブルが発生しチェッカーを受ける事が出来ませんでした。それでも次に繋がる収穫もあり、今度の岡山では良いレースを見せれると思いますので、全力で頑張ります。』
【関連サイト】
・F-NIPPON 公式サイトレポート
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【NEXT RACE】
6月10日〜11日 F-NIPPON Rd.4岡山国際サーキット(岡山県・美作市)
6月21日〜22日 SUPER GT Rd.4セパンサーキット(マレーシア)
F-NIPPON Rd.3茂木・公式練習+公式予選レポート
2008.05.26
5月23日(金) 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:29℃ 湿度:37% 路面温度:44℃・セッション1 10:45〜11:45
・セッション2 15:15〜16:15
前回の鈴鹿で4位入賞し、本山、チーム共に士気も高まる中、F-NIPPON第3戦が栃木県・ツインリンクもてぎで開催された。
ここでは、富士、鈴鹿と違い今シーズン、事前の合同テストが開催されなかった為、チーム、ドライバーの適応力が試されるコースだ。
23日の金曜日は前戦と打って変り気温、路面温度共に上昇し、真夏日の中、合同テストが開始された。
本山はセッション開始と同時にレインタイヤでコースインし、マシンバランスを確認すると共にブレーキ周りのチェックを行う。
その後NEWタイヤに履き替え、計測2周目には1'35.902のタイムを記録しトップから約0.1秒落ちの3番手で午前の走行を終えた。
午後のセッションは定刻通り15時15分より開始された。
しかし本山は午前の走行後マシンに問題点が見つかり、その作業に時間がかかったことから、15分遅れの15時30分にコースイン。
走行開始と共に精力的に周回を重ね、予選に向けて念入りにセッティングをつめていく。
セッションも残り5分になったところで本日2セット目のNEWタイヤでアタックを開始、計測2周目には1’35.305と午前のベストより0.6秒ほど縮めて6番手につける。
さらに自己ベストを更新していたもののトラフィックに引っ掛かり、9番手で初日の合同テストを終えることとなった。
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5月24(土) 天候:曇り 路面:ドライ 気温:25.2℃ 湿度:32% 路面温度:35.4℃
・フリー走行10:40〜11:10
・公式予選 Q1 14:05〜14:25
・公式予選 Q2 14:35〜14:45
・公式予選 Q3 14:55〜15:05
公式予選日を迎えた土曜日、雨の予報とは裏腹に蒸し暑い中、ドライコンディションで30分間のフリー走行が行われた。
このセッションは5分遅れの10時40分から始まったのだが、本山は開始1分前からピットレーンで待機し、誰よりも早くコースイン。
計測3周目には1‘34.960のタイムでトップに躍り出る。
その後もマシンのバランスを確認しながら周回を重ね、予選に向けてセッティングを試し、最終的に9番手で最後のフリー走行を終えた。
午後に入り、今にも雨が降りそうだしそうな曇り空の中、公式予選がスタート。
公式予選Q1は定刻通り14時05分から開始され、他車がコースインしていく様子を見守る本山。
予選開始6分後にまずはユーズドタイヤでコースインし、計測2周目には7番手のタイムを刻む。
その後マシンのバランスを確認し、満を持してNEWタイヤを投入。
全車が次々とタイムを更新する中、本山も順調にタイムを伸ばし、計測2周目に1’33,775のタイムで一気に3番手のタイムを記録して見事Q2への進出を決めた。
10分のインターバルの間に、メカニックの手によりベストセッティングで迎えた公式予選Q2。
セッション開始からライバルの様子を伺う本山。
このセッションもまずは他車のタイムを見ながら路面コンディションなどを探り集中力を高め、Q2開始4分後の14時39分にコースイン。
そこからしっかりタイヤを温め計測1周目に叩き出したタイムは1’33.773と、一気にトップに躍り出る。
すると本山はQ3進出を確信したかのようにそのままピットインし、マシンのセットを修正、ピットで待機。
最終的に7番手まで順位は下がったものの、見事今季初であるQ3進出を決めた。
いよいよ迎える公式予選Q3。
10分間のインターバルの間に本山が少しでもドライビングに集中できるよう、メカニックの迅速な作業でさらにマシンのセットを高める。
そんな中Q3は14時55分から開始され、まずはQ3進出の8台のマシンは全車ピットで待機。
本山はマシン、タイヤ、路面コンディション全てが揃うタイミングを見極め、残り6分の時点でコースイン。
Q1、Q2の結果からアタックする周を計測2周目に定めてアタックを開始し、刻んだタイムは自己ベストである1’33.704。
このタイムで今季ベストとなる6番グリッドを獲得し、全ての公式予選を終えることとなった。
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本山選手のコメント
『今回はチーム初となるQ3進出を決めることが出来ました。前回の鈴鹿、今回の予選はチームと共に確実に進歩している結果だと思います。しかしここで満足しているわけではなく、目指すところはもちろん優勝なので、明日の決勝ではこのレースウィークのデーターを検討して作戦を立て、優勝できるように頑張ります。ご期待ください。』
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・ツインリンクもてぎ 公式サイト
F-NIPPON Rd.2鈴鹿 決勝レポート
2008.05.12
5月11日(日) 天候:曇り→晴れ 路面:ドライ 気温:20℃ 路面温度:36℃昨日の雨は深夜まで降り続きコースには水溜りが残るものの天候は回復傾向の中、定刻通り30分間のフリー走行が行われた。
本山は走行開始前にマシンに乗り込むと、セッション開始1分前にはピットレーンで待機し決勝へ向けての意気込みを見せる。
セッション開始後は積極的にセットチェンジとピット練習を繰り返し、計測7周目に2'00.134を記録し3番手につける。
その後も決勝レースに向けてデータ取りを念入りに行い、最終的に9番手でフリー走行を終えた。
午後に入り天気は一転、陽射しが強くなり完全なドライコンディションの中、本戦が幕を開けた。
コースオープンと共にセッティングを確認し、ニュータイヤに履き替えたForumEngineering 7号車が静かに9番グリッドにマシンを並べる。
定刻通り14時30分からフォーメーションが開始されしっかりとタイヤに熱をいれていく本山。
グリッドに着くとシグナルに集中し、いよいよ43周の決勝レースがスタート!
ここで絶妙なスタートを決めたのはやはり本山だった。1コーナーまでに早くも2台をパスし、続く2コーナーでもアウト側から1台を抜き去り、オープニングラップで一気に6位までポジションを上げる。
序盤から落ち着いた走りで上位陣の背後につけレース展開を伺っていた本山だが、6周目のスプーンコーナーで前の2台が激しく絡み合いコースオフ!
目の前で起きたアクシデントにも焦らず対処した本山は難なくポジションを2つあげ4位へとジャンプアップ。
さらにベストラップを更新しながら表彰台圏内を狙うアグレッシブな走りで、レース中盤戦を激しく戦う。
そんな中19周目にコース上に止まったマシン回収のため、1回目のセーフティーカーが導入された。
本山はこのタイミングを逃さずすぐにピットイン、ほぼ作戦通りの周回に給油とタイヤ交換を済ませると素早いピット作業で4位でコースへ復帰。
セーフティカーが解除されたのは24周目。そこから、更に3位を走るマシンを追いかける。
レースは終盤に入ってもトップから本山までのタイム差はわずか5秒前後。しかし後続のマシンも背後から迫り、本山は前のマシンをプッシュしながらも、後ろのマシンを押さえないといけない激しいドライビングを強いられる。そんな状況の中、39周目にまたしても2回目のセーフティーカーが導入された。
これで、再びレースがリセットされ1位から6位までの上位陣のポジションは拮抗し最後まで予断を許さない戦況となった。
残り周回2周のところでレース再開。すべてのドライバーは一気に勝負を掛けようと前のマシンを激しく攻める。
本山も最後まであきらめることなく激しく攻めるが、表彰台にはわずかに届かず4位でチェッカーをうけチームに貴重な8ポイントを献上した。
この週末は目まぐるしく天候が変わる中、サーキットで応援していただいた、ファンの皆様、ご協賛企業の皆様に感謝致します。
2週間後のRd.3もてぎ戦に向けて、さらにチーム一丸となって体制の強化を目指しますので、ご声援のほど宜しくお願い申し上げます。
本山選手のコメント
『今回は昨年3勝している鈴鹿ということもあり、可能な限り上位を目指して走りました。開幕戦の富士での反省点を活かし、メカニックのみんなもマシンを一から見直してくれたことで、少しづつマシン、チーム共にいい方向に向いてきて4位という結果になったと思います。
また今回は2回ものセーフティーカーランがありましたが、チームのみんなが迅速な作業でコースに復帰させてくれたおかげでこのポジションを落とすことなくゴール出来ました。しかしまだまだ課題はあり、満足できる状況ではないので、次の茂木に向けてチーム一丸となってレベルアップします。
もてぎ・岡山とフォーミュラニッポンのレースが続きますが、応援よろしくお願いいたします。』
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【NEXT RACE】
5月24日〜25日 Formula NIPPON第3戦・もてぎ(栃木県・茂木町)
F-NIPPON・Rd.2鈴鹿・公式練習+公式予選レポート
2008.05.11
5月9日(金) 天候:曇り 路面:ドライ 気温:24℃ 湿度:41% 路面温度:31℃・セッション1 09:45〜10:45
・セッション2 14:45〜15:45
富士スピードウェイで開催された開幕戦から約1ヶ月ものインターバルを挟んでいよいよ第2戦・鈴鹿サーキットに舞台を移した。
ここ鈴鹿は昨年3戦全勝している非常に相性の良いサーキットなだけに否が応でも期待がかかる。
セッション1は定刻通り9時45分よりスタート。本山は走行開始と共にまずはレインタイヤでコースインをしてマシンのチェックを行うと2周目には2番手のタイムを刻む。
タイヤをスリックに交換後、更にセッティングを煮詰めていき1'43.756のタイムを記録し、午前の走行を7番手で終えた。
午後のセッションに入っても天候は相変わらず薄曇りの中、ドライコンディションのまま開始され、走行開始と共にコースインする本山。
走り始めからタイムを上げていき、予選に向けて念入りにセットチェンジを行う。残り7分を切ったところでこのセッション最初のNEWタイヤでアタックを開始し、計測2周目に午前のタイムから0.7秒ほど上回る1’43.016を記録するが総合7番手で初日の合同テストを終えた。
5月10日(土) 天候:雨 路面:ウェット 気温:13℃ 湿度:89% 路面温度:16℃
・フリー走行10:10〜10:49
・公式予選 Q1 14:30〜14:50
・公式予選 Q2 15:00〜15:10
公式予選日を迎えた土曜日、早朝からから降り続く雨の為ウェットコンディションの中、午前10時10分よりフリー走行が開始され、Team LeMans7号車の本山はフリー走行開始1分前からピットレーンに並び、積極的にセッション開始からコースイン。
昨日は走れなかったウェットコンディションで周回を重ねていく。予選に向けて様々なセッティングを試していき最終調整をおこなった。
このセッションでは1'59.323を記録し8番手で終える。
午後に入り、気温・路面温度は変わらないものの、雨脚は激しさを増す中、公式予選がスタート。
本山は予選開始5分前からマシンに乗り込みタイムアタックへの集中力を高める。
公式予選Q1は定刻通り14時30分から開始され、1分ほど待機した後にコースイン。積極的にアタックを開始する本山は、計測2周目に2'04.190のタイムを刻み、まずは5番手のタイムをマーク。
その後も自己ベストを更新していたものの、他車のクラッシュによる赤旗でセッションは一時中断となる。
残り6分というところで予選が再開され全車が次々とタイムを更新する中、本山も順調にタイムを伸ばし、計測3周目には2’00.471のタイムを刻んで見事7番手でQ2への進出を決めた。
10分のインターバルを挟み行われた公式予選Q2は赤旗の影響で5分遅れの15時より開始された。
この予選から10分間に短縮されることから、予選開始1分前からピットレーンで待機する本山。予選開始後、雨脚も弱まってきたことから計測2周目には1'59.509のタイムを記録し、2番手につける。
続けてセクター1、2、3と自己ベストを更新していたものの他車に引っ掛かりアタックを中断。その際にも路面コンディションは段々良くなり、めまぐるしく順位が入れ替わる。本山は一旦前車との距離をとり最終ラップに全てをかけアタックするが、Q3進出には0.1秒足りず9位で公式予選を終えることとなった。
本山選手のコメント
『今日は雨脚も強くかなり難しいコンディションだったのですが、その中でも前回の富士に比べれば少しずつマシンのバランスも良くなってきています。今日の予選はアタック中に引っ掛かってしまったこともあり、Q3進出はなりませんでしたが、明日はレースを上手くまとめ昨年のように優勝できるように頑張ります。』
SUPER GT Rd.3富士 決勝レポート
2008.05.07
5月4日(日) 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:25℃ 路面温度:35℃昨日の雨交じりの天候もうって変わって、晴天に恵まれた富士スピードウェイ。ゴールデンウィークという事もあり、早朝から5万6900人もの大観衆がグランドスタンドを埋め尽くした。
9時から始まったフリー走行はドライコンディションで行われ、各チーム予選並みのタイムを叩き出す中、195kgものウェイト調整をされた23号車XANAVI NISMO GT-Rは明らかに直線スピードが目に見えて遅く、苦戦を強いられる。順位的にも16番手と午後の決勝に不安の残る結果となった。
フリー走行が終わり10時35分に始まった決勝前のピットウォークには多くのファンがパドックへ押し寄せ、その中でもニスモピット前には長蛇の列が作られた。motoyama.net shopでも新型GT-Rに乗れるキッズライドを開催し、本山ファンならずとも楽しい一時を過ごしていただきました。
午後に入り日差しがきつくなりサーキットは気温・路面温度ともに上昇し大観衆の熱気も合わせてヒートアップ。
定刻どおりの14時に500kmに及ぶ110周のレースがいよいよスタート!
今回、全参加車両の中でも最も重い100kgのウェイトを搭載された上にエンジンパワーを制限するエアリストリクターの径もハンディ95kg相当を縮小され、日産GT-R・本来のパフォーマンスを発揮できないレースを序盤から強いられる。
そんな中、23号車XANAVI NISMO GT-Rは念入りなシュミレーションを立てて、GT500では初めての1ピット作戦を敢行!スタートドライバーのブノワ・トレルイエはウェイトハンデ+1ピット作戦の為の重い燃料を積んだマシンを捻じ伏せ周回を重ねる。
序盤から、燃費とタイムを両立させながらの苦しいレース展開となった。レースも中盤50Lapを超え、ここで本山にドライバーチェンジ。
しかし厳しい条件下、予想よりラップタイムは向上せず、苦しいレース展開が続くが何とかチェッカーまでマシンをもたせゴール。決死の1ピット作戦も想定通りの流れにはならず、結果14位でレースを終了した。
開幕戦・第2戦の最高の結果から一転、残念な結果となりましたが、ウェイトハンデや性能調整も含め、レース本来の楽しみをスポイルすることなくより適切なレースコントロールを運営側に望みたいです。
毎レースどのマシンが優勝するか分からないようなドキドキするレースをファンの皆様に楽しんで頂ける様、チーム・ドライバーも頑張りますので、引き続き23号車XANAVI NISMO GT-R 本山哲&ブノワ・トレルイエの応援宜しくお願い致します。
本山選手のコメント
『今回はレース前から苦しい展開になるのは分かっていました。その中で1%でも良い結果を出せる可能性を求めてマシンセッティングや作戦を模索していきました。1ピット作戦もその1つですが、やはり1周あたりのラップタイムが違いすぎて、ファンの皆さんにはフラストレーションの溜まるレースを見せてしまったのは非常に残念でした。次のセパンも厳しい状況は続きますが、今回の結果を学習して、1つでも上の順位でゴール出来るよう頑張ります。』
【関連サイト】
・SUPER GT 公式サイトレポート
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・ニスモ公式サイトレポート
SUPER GT Rd.3富士・公式練習+公式予選レポート
2008.05.04
5月2日(金) 天候:曇/雨 路面:ドライ/ウェット 気温:16℃ 路面温度:19℃23号車・XANAVI NISMO GT-Rによる驚異の開幕2連勝で始まった2008年SUPER GTシリーズ。
迎えた第3戦はゴールデンウィークの恒例ともなった富士スピードウェイで開催された。
初日の練習走行からウェイトハンデ+性能調整を課されトータル195kg分のウェイト調整をうけ走行をスタートした。
序盤からウェイトを意識したマシンセッティングを詰めていく23号車。マシンバランス的には問題がないものの、ここは1.5kmのロングストレートが売りの国内屈指の高速サーキット・富士スピードウェイ。実計測でトップとの最高速はなんと20km/hもの差が出てしまう。
この苦しい状況の中、1'37.594で16番手に留まり午前中のセッションを終了。
続く午後のセッションではあいにくの雨模様となり、各チーム、テストスケジュールを変更しウェットコンディションでのマシン調整を進めていく。
このセッションでは基本的なマシンデータの収集を進めた23号車は早々に走行を切り上げ、タイムは1'45.806の14番手で終了した。
この日はドライコンディションだった午前中のタイムがベストとなり総合16位スタートとなった。
5月3日(土) 天候:雨 路面:ウェット 気温:18℃ 路面温度:21℃
天気予報も外れ、朝からサーキット上空には黒い雲が多いつくし、予選1回目が始まる頃には完全なウェットコンディションとなり、各チーム、レインタイヤでコースインしていく。
天候の予想が難しいと判断する各陣営は早々にタイムを出すべくセッション開始直後から続々と周回をかさねる。
23号車のアタッカーは本山。目まぐるしくコンディションが変わる難しい予選となった今回、セッション途中にスリックタイヤに変更してアタックするマシンも出てくる中、本山はレインタイヤを装着したまま重いマシンを捻じ伏せながらアタックを行う。
悪条件を逆に生かした本山の走りは1'43.463のタイムを記録し13番手で予選を終了。
スーパーラップ進出にはならなかったものの、最悪の条件・環境の中、最良の結果を出したと言えるだろう。
午後に入り青空も雲の隙間から見え出した富士スピードウェイ。
予選2回目が15時10分より開始され、ここでステアリングを握ったブノワはアタックというよりも決勝に向けた調整という感じで淡々と周回を重ねていた。結果、この セッションは16番手に留まるものの明日の決勝は13番手からのスタートで1つでも上の順位を狙うレースが期待される。
本山選手のコメント
『ウェイトは岡山と同じなんですが、リストリクターを絞られているので、パワーが全然なくて富士のようなサーキットでは、かなり厳しいですね。ただマシンバランス良い感じですので、レース距離500kmといういつもより長い事も上手に生かして決勝では少しでも上の順位でゴールしてポイントを獲得できるよう頑張ります。』
SUPER GT Rd.2岡山 決勝レースレポート
2008.04.14
4月13日(日)天候:曇り/雨 路面:ドライ/ウェット 気温:18℃ 湿度:64% 路面温度:25℃
見事ポールポジションを獲得した前日とはうって変わり、雨の予報が出ている岡山国際サーキット。
午前9時から始まった決勝前のフリー走行はドライコンディションで行われ、1'26.023の3番手タイムを記録し決勝に向けて順調な仕上がりを見せるXANAVI NISMO GT-R。
決勝レースがスタートする午後2時頃には黒い雲がサーキット上空を覆い、ポツポツと小雨が降り始めるが路面を濡らすまでには至らない。
そんな中、1周のフォーメーションを終え、午後2時3分、決勝レースがスタート。
ポールポジションからスタートしたXANAVI NISMO GT-R・スタートドライバーのブノワ・トレルイエは危なげないスタートを決め、オープニングラップをトップで戻ってくる。序盤から安定したタイムで周回を重ねていき、徐々に2位以下を引き離しにかかる。しかし300クラスのラップダウンが入り始めると、少しづつ2位のマシンとの距離が縮まり始め21周目のストレートではスリップストリームからサイドBYサイドのバトルが展開されるも、1コーナーではトップをキープする。
その後、周回遅れのマシンを上手く利用し、再び2位のマシンとのマージンを稼いでいく。
レースも中盤に入り再び小雨が降り始め、スリッピーな路面で全体的にラップタイムが落ちていく中、後続のマシンのピットインもあり、2位以下に大差をつけた23号車・XANAVI NISMO GT-Rは40周を終えたところでいよいよ本山にドライバーチェンジ。
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素早いピット作業を追え、コースに戻る23号車。交代した本山は安定した走りで後続の距離を保ちながらトップを快走。60周を過ぎた時点で雨脚がさらに強まり、後続のマシンがスピンやクラッシュで次々と戦列を離れる中、23号車・本山は性能調整+ウェイトハンデを強いられている事も感じさせない走りを続け、そのままゴールまでマシンをコントロールし見事トップでチェッカーを受けた。
開幕戦でのデビューWINに続き、2連勝を飾り、ポールトゥウィン&ファステストラップも記録し完璧なカタチでSUPER GT Rd.2岡山を締めくくった。
また、SUPER GT/JGTCのシリーズで連勝を果たしたのは過去2度しかない快挙であり、開幕戦の優勝から105kgのウェイトハンデを積んだ状態で、この偉業を成し遂げたXANAVI NISMO GT-Rは両ドライバー・チームスタッフ、全ての努力がカタチに現れた結果と言えるだろう。
本山は今回の優勝でSUPER GT歴代1位タイとなる9勝目を獲得した。
本山選手のコメント
『このレースウィークに入り、フリー走行からマシンのセッティング、タイヤチョイスなどチームが走り易い環境を用意してくれました。僕達ドライバーはチームが用意してくれた環境で一生懸命走ったことで、この結果に繋がったと思うので、本当にチームや雨の中、応援してくれたファンの皆さんには感謝しています。僕のスティントに入った時にはブノワが2位とのギャップを作ってくれたので、リスクを犯すことなくリラックスして走れました。今回は走行中に雨脚が強くなり、ドライタイヤでのマシンコントロールに集中しながらも、常にレインタイヤへ交換するタイミングなどを見極めながら走る事が難しかったです。今回の優勝はコースとマシンとのマッチング、チーム力など全てが噛み合った結果だと思います。次の富士はウェイトを積んだことが大きくマシンの速さに影響するサーキットなので、簡単にはいかないと思いますがGT-Rのポテンシャルを最大限に引き出して頑張りますので応援宜しくお願いいたします。』
【関連サイト】
・SUPER GT 公式サイト 決勝レポート
・AUTO SPORT WEB 決勝レポート(閲覧には無料登録が必要です。)
・トーチュウF1EXPRESS(閲覧には有料登録が必要です。)
・NISMO公式サイト レースレポート
SUPER GT Rd.2 岡山・練習走行+公式予選レポート
2008.04.13
4月11日(金)練習走行1回目 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:12℃ 湿度:53% 路面温度:15℃
練習走行2回目 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:18℃ 湿度:48% 路面温度:29℃
鮮烈なGT-RデビューWINを決めた開幕戦・鈴鹿から3週間のインターバルを挟み、舞台を岡山国際サーキットに移したSUPER GT第2戦。
前日の雨も未明には上がり、午前中の練習走行始まる頃には完全なドライコンディションでセッションスタート。開幕戦の圧倒的な強さを見せ、この岡山では性能調整のウェイトを積み挑む事になった23号車XANAVI NISMO GT-R。その影響もあってか、このセッションはマシンバランスを中心に念入りなセッティングを煮詰めていく。ベストタイムは1'25.374の8番手でセッションを終了する。
午後に入り、気温・路面温度共に上昇しベストコンディションとなった午後の走行は開始直後からコースインし、積極的に周回を重ねていく23号車。ここではウェイトの影響を感じさせない安定した走りを見せ、セッション終了間際に、なんと午前中のタイムを1秒以上も縮める1'24.025を叩き出し総合2番手を獲得。明日の公式予選に期待が持てる結果となった。
4月12日(土)
公式予選1回目 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:15℃ 湿度:45% 路面温度:23℃
スーパーラップ 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:21℃ 湿度:43% 路面温度:32℃
早朝は黒い雲に覆われていたサーキット上空も予選1回目が始まる午前10時頃には徐々に雲も遠ざかり、雨の心配もなく予選が開始された。前日の走行で、今回の予選も期待がかかる23号車XANAVI NISMO GT-R。アタックを担当するのはブノワ・トレルイエ。序盤から日産GT-R同士のトップ争いが展開され、目まぐるしく順位が変動していく。
常に上位をキープし続けた23号車は予選1回目を1'23.751で4番手を獲得。スーパーラップ進出をあっさりと決めた。
11時35分から始まったピットウォークで、ファン達と触れ合う本山の表情は明るく、アタックを担当するブノワともにスーパーラップでのポジションアップが期待される。
午後に入り、続々とサーキットのスタンドを多くの観客で埋め尽くし、予選日に関わらず15000人もの来場者を数えた。そして、いよいよ注目のスーパーラップが始まった。23号車XANAVI NISMO GT-Rは6番目にコースイン。セクター1、2ともに練習日を含めたベストタイムを刻んでいく23号車。最終セクターも会心の走りを見せ、1'23.517という脅威のタイムを叩き出し、この時点で暫定トップに躍り出る。固唾を飲み見守る観客の注目を一身に浴びながら、残りアタックするマシンは3台。しかし、23号車のタイムを上回るマシンは現れず、なんと開幕戦では惜しくも逃したポールポジションをここ岡山で獲得した。
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本山選手のコメント
『今回、第2戦を迎えるにあたり、性能調整のウェイトを加算され、正直スーパーラップに進出できれば上出来だと思っていました。しかし、重いウェイトでのマシンバランスが金曜日から非常に良く、セッティングも上手い具合に煮詰めていく事ができました。予選ではタイヤチョイスも良い方向に決まり、ブノワがそれを生かしアタックする事ができた結果、今回ポールを獲得できたのだと思います。決勝ではウェイトハンデもあり、タイヤ・ブレーキともに他のマシン以上に厳しいとは思いますが、何とか82周の長丁場を走りきって表彰台に上がれるよう頑張ります。』
【関連サイト】
・SUPER GT公式サイト 予選レポート
・AUTO SPORT WEB 予選レポート(閲覧には無料登録が必要です。)
・AUTO SPORT WEB 予選本山コメント(閲覧には無料登録が必要です。)
・トーチューF1 EXPRESS(閲覧には有料登録が必要です。)
F-NIPPON Rd.1富士スピードウェイ 決勝レポート
2008.04.07
4月6日(日) 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:15℃ 湿度:26% 路面温度:28℃・フリー走行 08:30〜09:00
・決勝 14:30〜
昨日の公式予選から一夜明け、この日も快晴の中8時半から30分間のフリー走行が行われた。決勝レースに向けてセッティングを詰めるため走行開始前からピットレーンにマシンを並べる本山。
セッション開始からユーズドタイヤで周回を重ねると同時に、決勝レースを想定したピット練習も精力的に行う。計測2周目には1’28,427で3番手につける。さらにレースに向けたマシンの調整を行い7番手でレースウィーク最後のフリー走行を終えた。
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ピットウォークの時間には今シーズンF−NIPPONに参戦する全20人のドライバーが集まって記念撮影を行い、決勝前のイベントを盛り上げた。
サポートレースも終わり、予定通り午後1時50分からスタート進行が開始され、本山はピット出口のシグナルが青に変わるとすぐにコースイン。そして定刻14:30、いよいよ2008F-NIPPON決勝レースが幕を開けた。
シグナル消灯と共に抜群のスタートを見せたのは7号車本山、直後の1コーナーまでになんと6台を抜き去り9位に順位をあげる。そして、1周目のコントロールラインを8位で通過。オープニングラップで実に7ポジションアップに成功。
本山は絶妙なマシンコントロールで序盤のレースを戦う。ベストタイムを更新しながら周回を重ね、15周目には7位にポジションアップ。更に、前のマシンをパスするタイミングを見ていたその矢先、無線でマシントラブルを伝えてきた。リヤセクションにトラブルが発生したようだ。
予定を早めピットインするも、給油とタイヤ交換を終えた時点でチームはレースの続行を不可能と判断し、開幕戦は不本意ながら16周でのリタイヤとなった。
今シーズンF-NIPPON開幕戦は非常に残念な結果になりましたが、まだまだシーズンも始まったばかりで、サーキットで応援していただいた多くのファンの皆様、今シーズンの参戦を支えていただいたスポンサー各社様の期待に応えるためにも、まずは1勝を目指しチーム一丸となって全力で戦いますので、引き続きご声援のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
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本山選手のコメント
『決勝レースに向けチームスタッフがいいマシンを用意してくれたおかげで、走り始めからタイムも良くポジションを上げることが出来ました。しかし16周目にマシンのリヤ周りに不具合が発生し、緊急ピットインすることになりました。マシン修復後コースに戻ろうと思ったのですが、チームの判断でリタイヤすることになりました。たくさんのファンの応援の中、最後まで走り続けることが出来ず残念です。次のレースは昨年3勝した相性の良い鈴鹿なので必ず良い結果を得られるように頑張りますので、応援宜しくお願いします。』
【関連サイト】
・Fニッポン公式サイト決勝レースレポート
・AUTO SPORT WEB (閲覧には無料登録が必要です。)
・富士スピードウェイ 公式サイト
【放送スケジュール】
・モタスポS
4月14日(月)25:10〜26:10
・J-SPORTS
4月6日(日)24:00〜26:05 J-SPORTS2
4月11日(金)22:00〜24:05 J‐SPORTS1
4月12日(土)21:00〜23:05 J-SPORTS1
・Fの魂
4月11日(金)25:05〜25:10
F-NIPPON Rd.1富士スピードウェイ 公式予選レポート
2008.04.06
4月4日(金) 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:18℃ 湿度:44% 路面温度:22℃・セッション1 10:00〜10:55
・セッション2 14:10〜15:05
チーム ルマンに移籍しタイトル奪還を目指し今シーズンに挑む本山哲。2008F-NIPPONがここ静岡県、富士スピードウェイで開幕した。
前回のF-NIPPON富士合同テストから3週間が過ぎ、春らしく暖かい陽射しの中、第3回公式合同テストが開始された。
セッション1は定刻の10時よりスタート。本山は走行開始と共にまずはレインタイヤでコースイン、マシンのチェックを行うと数ラップ後に1'26.069を記録し、2番手のタイムを刻む。更にセッティングを詰めていくものの、午前のセッションを9番手で終えた。
午後に入りサーキット上空は曇り空となるが路面温度は高い状況の中、午後のセッションが開始され、ここでは先頭をきってコースインする本山。
予選に向けて念入りなセットアップを繰り返し周回を重ねる。残り10分を切ったところでこのセッション最初のNEWタイヤでアタックを開始。
計測3周目で1'25.350と自己ベストを大きく更新するが、13番手で合同テストを終えた。
4月5日(土) 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:22℃ 湿度:54% 路面温度:29℃
・フリー走行10:00〜10:30
・公式予選 Q1 13:45〜14:05
・公式予選 Q2 14:15〜14:25
明けて公式予選日当日は昨日同様、暖かい陽射しの中、午前10時より30分間のフリー走行が行われた。
7号車の本山はセッション開始から7分ほど過ぎたところでコースイン。予選に向けて最終マシンチェックを行う。
午後に入り、気温・路面温度、共に上昇しベストコンディションの中、公式予選がスタート。
今季から導入された、F1スタイルのノックアウト方式の予選に注目が集まる。本山は予選開始5分前からマシンに乗り込みタイムアタックへの集中力を高める。
公式予選Q1開始直後から積極的にアタックを開始する本山は、計測2周目に1'25.668のタイムを刻み、まずは6番手のタイムをマーク。
更にニュータイヤを投入し、Q2への進出を決めた。10分のインターバルを挟み、14:15より10分間のQ2がスタート。
本山は、計測2周目に先ずは1'25.673で15番手の順位につけそこから更に渾身のアタックを敢行する。
しかし公式テストから課題であったマシンのグリップ不足に悩まされ、本山が得意とするセクター2、セクター3でタイムを伸ばすことが出来ず、ドライバー、チームスタッフの健闘虚しく1'25.673がベストとなり15位で公式予選を終えることとなった。
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本山選手のコメント
『前回のテストでの課題点が完全に解消されてなく苦しい予選となりました。マシン自体のバランスはそんなに悪くないのですが、セクター2・3を思うように攻めることができずトップタイムに届きませんでした。けれど明日の決勝はレースをまとめ最終的に少しでも前の順位でチェッカーを受けられるように頑張りますので、応援宜しくお願いします。』
・F-NIPPON 公式サイト予選レポート
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・富士スピードウェイ 公式サイト
SUPER GT Rd.1鈴鹿 決勝レースレポート
2008.03.18
3月16日(日) 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:19℃ 湿度:53% 路面温度:33℃昨日のニスモチーム同士の激しい予選から一夜あけ、春の陽気の中、決勝日を迎えた。
惜しくもポール獲得を逃した23号車XANAVI NISMO GT-Rだが、9時半から開始されたフリー走行ではマシン調整に余念なく積極的に周回を重ね、1'54.825と2番手にコンマ7秒もの差をつけてトップタイムを記録。決勝に向けて意気込みを感じるセッションとなった。
午後に入り、気温も上昇し決勝前にはスタンドを埋め尽くす32000人の観客が押し寄せ、注目の一戦を待っていた。
定刻どおり14時に新型GT-Rのセーフティーカー先導のもと、フォーメーションラップが開始。1周後、38台のマシンが整列し一斉に爆音をあげてレーススタート!
23号車のスタートドライバーを担当したブノワ・トレルイエはまずまずのスタートを決めポジションキープ。スタート直後の2コーナーで後続で接触のアクシデントもあり、トップ22号車と2位、23号車はみるみるうちに3位以下を大きく引き離していく。
10周終了時点では5秒もの差が開いていた。その後は2台によるランデブー走行となり、膠着状態が続くが動きを見せたのは23周目。
2位走行中の23号車がまずドライバーチェンジにピットイン。素早いピットワークで本山にスイッチ。タイヤが冷えた状態ながら見えないトップとの差を詰めていく。次の周にはトップ22号車がピットに入りトップでコースに復帰。アウトラップの22号車とこの1周でタイヤに熱を入れた23号車の激しいバトルが展開され、ヘアピン立ち上がりで周回遅れに詰まった22号車に一気に並びかけ、ついにここでトップに躍り出る。
その後は後続のマシンとのギャップをコントロールしながら終盤レースを支配した本山の危なげない走りで52周のレースをトップでチェッカーをくぐり、2004年のFAIRLADY Zの時と同じく新型GT-Rでもデビューウィンを達成した。 2位には22号車が入り、昨年の第3戦・富士以来の1・2フィニッシュも決め開幕戦を完全制覇し、新たなるGT-R伝説の幕開けとなった。
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本山選手のコメント
『今日のレースは全てにおいて完璧でした。ブノワがレース前半にマシン・タイヤをセーブして走ってくれたおかげで、僕は思いっきりマシンの性能を引き出して走れたと思います。デビューレースとなったGT-Rは何の問題もなく、マシンポテンシャルを発揮できたし、NISMOチームとしてもワン・ツーを決めて本当に思い出に残るレースになりました。メーカー、チームのみんなや応援してくれた多くのファンの皆さんには本当に感謝しています。このままの勢いで続く岡山でも優勝、そしてGT-Rでのチャンピオン奪還に向けて頑張りますので、これからも応援宜しくお願い致します。』
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【NEXT RACE】
Formula NIPPON Rd.1(4/5-6) 富士スピードウェイ(静岡県)
SUPER GT Rd.1鈴鹿300km 公式予選レポート
2008.03.17
3月14日(金) 天候:雨 路面:ウェット 気温:12℃ 湿度:94% 路面温度:13℃いよいよ2008シーズンSUPER GT開幕戦を迎え、新型GT-Rの記念すべきデビューレースとなるこの日はあいにくの雨模様。しかし予選、決勝日の天気予報ではドライコンディションが予想されたため、この悪条件で走りこむ必要性もなく23号車を始め半分ほどのマシンが計測せずに1本目のセッションを終えることとなった。
午後に入り雨は止んだものの、路面はウェットコンディションのまま1時間45分のセッションが開始された。開始直後はセーフティーカーのシュミレーション走行なども行われ、残り15分というところでGT500の占有走行となった。ウェットコンディションでのセッティングを煮詰めるべく走りこむXANAVI NISMO GT-Rは4番手のタイムを刻み、幸先のいい練習走行となった。
3月15日(土) 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:13℃ 湿度:42% 路面温度:20℃
いよいよ2008シーズン最初のSUPER GT公式予選日を迎えた。
昨日の天気とはうって変わって、春らしい快晴に恵まれた鈴鹿サーキット。
まずは午前10時から公式予選1回目が開始され、テストから好調だった23号車XANAVI NISMO GT-Rもセッション開始から積極的に周回を重ねマシンの状態を確かめていく。
そしてセッションも残り5分を切ったあたりでついにアタックを開始。セクターごとにベストラップを刻んでいく23号車。
チェッカーラインを抜けた瞬間叩き出したタイムは1'51.542を記録し暫定トップに躍り出る。
このタイムがターゲットとなり、各チーム一斉にアタックを開始するが、記録更新するマシンは現れず、このまま予選1回目は1位で終了。
22号車、12号車と続き新型GT-Rの日産勢は1・2・3を決め、順調な滑り出しをみせた。
午後に入り、グランドスタンドには多くのファンが詰めかけ予選日ながら20000人を超える来場者数からは、GT-RデビューレースでもあるSUPER GT開幕戦の注目の高さが伺えた。
そんな中、イベント広場では本山哲トークショーがmotoyama.net shop横のJ-SPORTSブースにて開催された。ちびっこから大人まで沢山のファンで埋め尽くされた会場は、もの凄い盛り上がりをみせ本山もリラックスした状態でスーパーラップ前の楽しい一時を過ごした。
そして迎えた午後3時、注目のスーパーラップが開始され、徐々に決勝のグリッド順位が決まっていく。
ここでも好調な走りをみせる日産GT-R。最後のアタックをする23号車をまえに、順当に22号車、12号車が暫定のワン・ツーを独占。
ブノワ・トレルイエがアタックを担当する23号車がコースイン開始。セクター1で若干ロスを見せる23号車だが、セクター2以降タイムを刻んでいく。
130R、シケインと会心の走りをみせチェッカーを受けた23号車の刻んだタイムは、予選1回目を上回る1'51.430を記録するも惜しくも2番手に留まった。
これによりニスモチームのワン・ツー、日産GT-Rとしては1995年以来の1・2・3を独占する歴史的な予選となった。
明日の決勝レースはフロントローからのスタートとなった23号車。ブノワの速さと本山の強さ、そして新型GT-Rの潜在能力の高さでデビューウィンが期待されます。
是非23号車に熱いご声援を宜しくお願い致します。
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本山選手のコメント
『今日の予選はブノワが完璧な仕事をしてくれました。スーパーラップでは若干ロスがあったようで、残念ながらデビュー戦でのポールポジションは獲得できませんでしたが、ニスモチームとしてワン・ツーを獲得できて良かったです。 明日の決勝はGT-R同士の激しいバトルが展開されると思いますが52周目にトップでチェッカーを受けれるよう頑張りますので、是非期待して応援宜しくお願いします。』
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Fニッポン鈴鹿合同テストレポート
2008.03.11
3月3日(月) 天候:曇り 路面:ドライ 気温:13℃ 湿度:54%・セッション1 10:53〜12:53 曇り/ドライ
・セッション2 15:10〜17:10 晴れ/ウェット→ドライ
GTに引き続き、いよいろフォーミュラニッポンも公式合同テストが三重県鈴鹿サーキットで行われ、初日の合同テストセッションが開始される前に今季から導入されるパドルシフトの作動確認テストが行なわれ、トヨタエンジン勢を代表して本山哲が入念にチェックをしていきながらいくつかのマッピングを試し、トヨタユーザーが使用するためのデータ取りを行った。
今期参戦するチーム、全20台が初めて顔を合わせた合同テストは定刻より約20分遅れの10時53分に開始された。
セッション開始直後は各チーム路面状況を確認しながら、周回を重ね慎重な走り出しとなった。
チーム ル・マンから新体制で挑む7号車・本山は少し遅れてコースイン。午前中のセッションは積極的に走り込みマシンの状態を確かめながら周回を重ねる。
セッションの序盤からNEWタイヤでアタックするドライバーもいる中、本山はセッション終盤にアタックを開始。しかしNEWタイヤでコースインした際、コース上でマシンがストップし、赤旗が提示され一時中断となり、残り時間が少ない中でのアタックを余儀なくされた。
再開後、セッション終了間際に1分42秒312のタイムを記録し、5番手で午前中のセッションを終えた。
午後に入り、ポツポツと降りだした雨により、路面はウェットコンディションに変化。各チームともピットでの待機から始まった。
ようやく動きを見せたのは、セッション開始1時間後。雨もあがり続々とコースインしていく。
セッションも残り10分となったところで半数ほどのドライバーがNEWタイヤでのアタックに入り、午前のタイムを上回り始めるが、本山はセットアップの感触を確かめるべく、ユーズドタイヤでのアタックながら7番手のタイムを刻み、初日のテストをまずまずの感触で終了した。
3月4日(火) 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:11℃ 湿度:37%
・セッション1 09:00〜11:00 晴れ/ドライ
・セッション2 14:00〜16:10 曇り/ドライ
昨日の雨交じりの天気とはうって変わって、春らしい天候に恵まれ、2日目のテストが午前9時、開始された。
セッション開始と共に各マシンがコースインしていく中、本山もまずはユーズドタイヤを装着し用意したテストメニューをこなしていく。
この日、最初のNEWタイヤを装着し、各ドライバー達がアタックを開始するも、コースアウトやクラッシュが相次ぎ2回もの赤旗でセ



















































































































